ジンガロが2009年1月に再来日公演が決まったそうです。
2009年1月24日(土)日本公演開幕 新作『バトゥータ』
木場公演内ジンガロ特設シアター(東京都現代美術館となり)
おかげさまでたくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。関係者のみなさん、おつかれさまでした。アトム・ハートもポール・デ・ヨングもトゥ・ロココ・ロットも、素晴らしいパフォーマンスでした。
アントネッロ定期公演2008 VOl.1
「日本から発信される新しい古楽の潮流」と世界から評価される「アントネッロ」の公演が来週になりました!
チェックしてみてください!
2008年5月9日(金)
会場:東京文化会館 小ホール
ヴェネツィアの霊感
17世紀初頭イタリア・ヴェネツィアの即興的器楽音楽
カステッロ ソナタ第1・2番 フォンタナ ソナタ第2番《主よ、哀れみたまえ》他
アントネッロ:濱田芳通・石川かおり・西山まりえ
1994年結成以来、「作品が生まれた時のスピリット」を大切に、躍動感、生命力が備わった、音楽の持つ根源的な魅力を明らかにすることをモットーに活動。
TENORI-ON Launch Event in TOKYO@スパイラルホール

写真:アトム・ハートのパフォーマンスのもよう。
アトム・ハート、トゥ・ロココ・ロット、ポール・デ・ヨング(ザ・ブックス)出演!!―intoxicate presents TENORI-ON Live!!@タワーレコード渋谷店B1 STAGE ONE
いよいよ明日(26日)はintoxicate presents TENORI-ON Liveをタワーレコード渋谷店にて行います。チケット、まだ間に合いますので、対象商品お買い上げの上、是非ともご参加下さい!
「intoxicate presents TENORI-ON Live」
場所:2008年4月26日(土)18:00スタート
会場:タワーレコード渋谷店 B1 STAGE ONE
出演:
Atom Heart
To Rococo Rot
Paul De Jong (The Books)
イベント参加方法:
タワーレコード渋谷店にて開催中の「オトナノカガクおんがくキャンペーン」対象商品を二つ同時にご購入いただいた方に、先着で入場券を差し上げます。
「オトナノカガクおんがくキャンペーン」、タワーレコード渋谷店1階で絶賛展開中です。CDだけじゃなくて、書籍やグッズも対象商品になっております。
また、26日は開店(10時)より、1階のエントランス付近にテノリオンをいっぱい設置します。是非店頭で触ってみてください!
ゲストにタワーレコードの内田暁男さんを迎えてお送りします。韓国とかチェコとか、いろんな国のプログレがかかります。
俵孝太郎さんコーナーもあります。
放送日:4月26日(土)11:00~13:00
再放送は4月29日(火):8:00~10:00、14:00~16:00、22:00~24:00
radio intoxicateはこちらからお聴き下さい。
http://www.uniqueradio.jp/index.htm
(小林)
シュトックハウゼン追悼公演
東京オペラシティのスティーヴ・ライヒ公演のチケットはソールド・アウトだけど、こんな企画があるんですね!嬉しい。
昨年12月に逝去した20世紀を代表する作曲家、シュトックハウゼン。インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミーの開催にあわせた、アンサンブル・モデルンによる追悼公演。
●アンサンブル・モデルン -シュトックハウゼンの音楽-
2008年5月16日(金)19:00開演
会場:東京ウィメンズプラザ 〒150-0001渋谷区神宮前5-53-67(TWS青山:クリエーター・イン・レジデンス隣接)
プログラム:ソロ フルートのための(1966)、クロイツシュピール オーボエ、バスクラリネット、ピアノ、3打楽器のための(1951)、小さなハルレキン クラリネットのための(1975)、「マントラ」2人のピアニストのための(1970)
チケット:5000円(全席自由/予約制)
●インターナショナル・アンサンブル・インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー2008 at トーキョーワンダーサイト http://www.tokyo-ws.org アカデミー受講生による成果発表コンサート
2008年5月17日(土)18:00開演 17:30開場
会場:東京ウィメンズプラザ
チケット:一般2000円 学生1600円 (全席自由/予約制)
*アカデミー受講生によるコンサートであり、アンサンブル・モデルンは出演しません。
チケット申し込み:イープラス(http://eplus.jp)、または、お名前、連絡先、申し込み人数、申し込み希望公演名を明記の上、HPお問い合わせフォーム(http://www.tokyo-es.org/contact/index.html)からお申し込みください。
映画『ぐるりのこと。』試写会に10組20名様をご招待!
【『ぐるりのこと。』特別試写会 実施概要】
・ 日時:5/8(木) 17:45開場/18:10開演
・ 会場:有楽町朝日ホール(有楽町)
・ 舞台挨拶出席者:橋口亮輔監督、木村多江、リリー・フランキー(予定)
『ハッシュ!』でカンヌを魅了した橋口亮輔監督最新作は、1組の夫婦の10年を描く珠玉のラブストーリー
めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい。
前作『ハッシュ!』がカンヌ国際映画祭で絶賛されたほか、世界52カ国以上で上映され、数々の映画賞受賞で話題となった橋口亮輔監督の、6年ぶりとなるオリジナル脚本による映画『ぐるりのこと。』がついに完成しました。90年代初頭から21世紀へと、時代が激変した10年。実際に起きたさまざまな社会的事件を背景に盛り込みながら、一組の夫婦の時の流れを、丁寧に、心にしみいるように紡ぎだした物語です。
妻・翔子役に、これが初の映画主演作となる木村多江(『大奥』『スターフィッシュ・ホテル』)。ひょうひょうと生きる法廷画家の夫・カナオ役に、本格的な映画主演に挑むリリー・フランキー(小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」)。この夫婦を通して、人と人とのつながりから生まれる“ささやかな幸せと希望”が見事に描かれます。10年、20年後も心に残る、いとおしい珠玉の名作が誕生しました。
原作・脚本・編集・監督:橋口亮輔
出演:木村多江 リリー・フランキー/倍賞美津子・寺島進 安藤玉恵 八嶋智人
寺田農・柄本明
撮影:上野彰吾 照明:矢部一男 美術:磯見俊裕 録音:小川武 衣装デザイン:小川久美子
ヘア・メイク:豊川京子 キャスティング:城戸史朗 スチール:黒田光一 音楽プロデューサー:北原京子
音楽:Akeboshi 主題歌:「Peruna」Akeboshi(EPICレコードジャパン)
プロデューサー:渡辺栄二 企画・製作:山上徹二郎 制作:シグロ 配給:ビターズ・エンド
宣伝:ミラクルヴォイス [140分/35ミリ/カラー/ビスタ/ドルビーデジタル/2008年]
支援:文化庁 製作:シグロ/ビターズ・エンド/衛星劇場/アミューズソフトエンタテインメント/博報堂DYメディアパートナーズ
(C)2008『ぐるりのこと。』プロデューサーズ www.gururinokoto.jp
6月、シネマライズ、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
応募締め切り:5/1(木)
応募方法:現在配布中のintoxicate vol.73、P.77プレゼント応募方法をご覧下さい。
intoxicate presents 映画『歩いても歩いても』試写会プレゼント!
映画『歩いても歩いても』試写会に15組30名様をご招待!
タワーレコードのフリーマガジンintoxicate presents特別試写!
是枝裕和監督の最新作。成人して家を離れた子供たちと老夫婦の一日をたどる家庭劇(ホームドラマ)。良太を演じるのは近年縦横無尽な活躍をつづける阿部寛。夏川結衣、YOU、樹木希林、原田芳雄ほか、豪華役者陣の極上のアンサンブルが家族の愛しさ、厄介さ、人の心の奥底に横たわる残酷さを浮かび上がらせる。誰もが自分の家族の物語を重ねあわさずにはいられない。
試写会日程:6月2日(月)18:30開場 19:00開映
会場:映画美学校第一試写室
歩いても 歩いても
監督・原作・脚本・編集:是枝裕和 音楽:ゴンチチ
出演:阿部寛/夏川結衣/YOU/樹木希林/原田芳雄他
配給:シネカノン(2007年 日本) www/aruitemo.com
6月下旬より、シネカノン有楽町1丁目、渋谷アミューズCQN、新宿武蔵野館他全国ロードショー
応募方法は、現在配布中のintoxicate vol.73をご覧下さい。
4/19放送のradio intoxicateは、キューバから来日中のセサール・ロペスさんをゲストにお迎えしてお送りします。セサール・ロペスさんといえば、キューバを代表するジャズ・グループ、イラケレに在籍し、近年は主として自身のバンド、ハバナ・アンサンブルで活躍する、キューバを代表するサックス奏者です。新作『 キューバ、珠玉のフィーリン名曲集』の中から、いくつかの曲を聴きながら、音楽のこと、キューバのことなど、いろいろなお話を伺いました。オンエアはされませんが、野球の話ができたのが個人的にうれしかったです。
放送日:4月19日(土)11:00~13:00
再放送は4月22日(火):8:00~10:00、14:00~16:00、22:00~24:00
radio intoxicateはこちらからお聴き下さい。
http://www.uniqueradio.jp/index.htm
(小林)
intoxicate presents TENORI-ON Live

4/26(土)はTENORI-ONのスペシャルイベントがタワーレコード渋谷店B1 STAGE ONEにておこなわれます!出演はAtom Heart(Senor Coconut、HAT etc...)、Paul De Jong(The Books)、To Rococo Rot!。TENORI-ONのハードユーザーとして知られる3アーティストのTENORI-ONを使用したパフォーマンスを観ることのできる非常に貴重な機会です。イベントは18時スタート、参加方法は以下の通りです!
「intoxicate presents TENORI-ON Live」
場所:2008年4月26日(土)18:00スタート
会場:タワーレコード渋谷店 B1 STAGE ONE
出演:
Atom Heart
To Rococo Rot
Paul De Jong (The Books)
イベント参加方法:
タワーレコード渋谷店にて開催中の「オトナノカガクおんがくキャンペーン」対象商品を二つ同時にご購入いただいた方に、先着で入場券を差し上げます。
また、当日は開店(午前10時)から、1階のエントランス付近にTENORI-ONを複数台設置します!是非店頭でTENORI-ON触ってみてください。
※注意事項
* 入場は番号順となります。
* 小学生から入場券が必要となります。
お問い合わせはタワーレコード渋谷店まで
電話:03-3496-3661
●新宿店7F
4/19(土)20:00~ トーク&サイン会 菊地成孔 3/31発売「マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究」購入者に先着でサイン会付き入場整理券
4/25(金)19:30~ ミニライブ GOMA da DIDGERIDOO
●渋谷店6F
4/20(日)15:00~オブロー ミニライブ(クラリネットアンサンブル)
●渋谷店5F
4/20(日)16:00~サイン会「M/D マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究」発売記念イベント 菊地成孔、大谷能生
4/20(日)18:00~ミニライブ&サイン会 CESAR LOPEZ
radio intoxicateにゲスト出演していただきました!
放送は、19日(土)です。すごくかわいい息子さんと美人の奥様といっしょで幸せいっぱいでした。http://www.uniqueradio.jp/programs/
●渋谷店4F
4/23(水)19:00~トーク 映画「パリ、恋人たちの2日間」公開決定記念イベント
ジュリー・デルピー(監督・主演)
ブラジルのダンスカンパニー<グループ・コルポ>の初来日が
いよいよ近づいてまいりました。4/24(木)25(金)@オーチャードホール
トン・ゼー、カエターノ・ヴェローゾの音楽とのコラボレーション。
音楽は生ではないのが残念ですが、見たい!見たい!見たい!です。
「ラティーナ」さんのブログに詳細あります。
ヴァレリー・アファナシエフ 特別寄稿:死と愉しみ(全訳)第6回(最終回)
intoxicate誌2/20発行vol.72で特別寄稿いただいたものの、全文をイントキ・ブログにて毎週アップしていく予定です。内容は、2007年11月来日時に行われたレクチャーです。レクチャーで翻訳をされた田村恵子さんに多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。(協力:コンサートイマジン)
川内倫子 写真展「Semear」
会期:2008年4月24日(木)- 5月25日(日)
12:00-20:00(初日と日曜・祝日は18:00まで)会期中無休
オープニング・レセプション:4月24日(木)18:30 - 20:30
上映会&ミニトーク(要予約):4月28日(月)19:00~20:00
会場:フォイル・ギャラリー FOIL GALLERY
地図:http://www.foiltokyo.com/gallery/gallerymapjp.html
2008年4月28日、ブラジルを目指した最初の日系移民の人々が神戸港を出港した日か
ら100年が経ちます。07年に発表した写真集『種を蒔く/Semear』で川内倫子は2年間、計3回の渡伯をかけて、日系社会だけでなく、大自然とそこに棲む生き物、人々の生活やカーニバルまでを撮り下ろしました。また、同年にサンパウロ近代美術館で開催した個展「Semear」は話題を呼び、多くの人が訪れました。
サンパウロ、ベレン、トメアスー、カンピーナス、ロンドリーナ、イグアス、パンタナール、ボニート、リオ・デ・ジャネイロ、サンルイス、レンソイエス・マラニャンセス……ブラジルでの一瞬一瞬が、圧倒的なエネルギーを含みながら、時には懐かしく、美しく繊細に刻まれています。
…ということで、ブラジルなんですね!みたいです~。
4/12はTENORI-ONスペシャルの後編をお送りします。
みなさま、お聴き逃しなく!!
放送日:4月12日(土)11:00~13:00
再放送は4月15日(火):8:00~10:00、14:00~16:00、22:00~24:00
radio intoxicateはこちらからお聴き下さい。
http://www.uniqueradio.jp/index.htm
(小林)
今年の三月、ようやく山口芸術情報センターに行ってきた。池田亮司のdatamatic展を見るのが目的だった。湯田温泉のまっただ中にあってひときは広い敷地内に、想像以上に横に長くひろがったYCAMは、ポツンとたっていた。朝十時の開館時間に少し遅れて入館したのだけれど、地元の人、と思わしき老若男女が、どんどん図書館にやってくる。datamatic展の開演時間の12時まで、図書館で、時間をつぶす。昨晩、湯田温泉の、中原中也が結婚式を挙げたという西村旅館に宿をとり、一泊。食事を近くの小料理屋でとった。気のいいママが、標準語に反応して「お仕事ですか?」などと聞いてくる。めんどくさいので、そうですmなんて返事して、適当なものを注文する。が、どうもどうしても食べなければいけない、定番メニューがあるらしく「初めていらっしゃる方も、これはいい!とおっしゃるんですよ」と、こちらの注文なんて、まるで聞いてくれない。まあ、これもよくあること。と「あっ、いいですね。それで‥。」と、こちらが話終わるのをまたず、厨房にどんどn注文がとおる。「お客さんおひとり?」なんて、あらためて聞かれて「誰か、僕、いっしょなんすかねえ‥」とつぶやいていても、おかまいなし。どんどん話す。それに、注文していないものが、どんどん並ぶ。「これ常連さんの差し入れなんですよ。よかったらどうぞ」。そして、どんどん飲まされ、食べさせる。「山口県人は、人見知りなんですよー」なんて、今さらのように、謙遜がはじまって、ママの目線が怪しくなっているのに気がついた。ママもそろそろ本格的に酔いがまわってきたらしい。これはやばいと思って、お勘定を申し出ると「あらっ、早いですね。ちょっとまってね」と伝票を確認している。だか、どうも様子がおかしい。「大丈夫ですか?」と尋ねてみるが、人の話なんて聞こえていない。「えーっと、あら、注文の数と、カウンターのお皿の数がおかしいわね〜。」とつぶやいているのが聞こえてきた。げげっ。しかし、今更「これは、常連さんの差し入れじゃあなかったのかなあ」なんて言えない。それに、どうも、本当に酔っている。「こんなメニュー、うちにあったかしら〜。セイさんこれ、今日のおすすめだったァ」、いや、だから常連の差し入れなんだって。あげく「ほほほほ。ちょっとまってくださいね、あっ、せっかくだから、今日とっておきの焼酎だしちゃおうかな、サービスするから飲んでって」えーーー。また、後ほどチャージなんてことになるんじゃァ、とここは固辞して、なんとか、怪しい勘定をすませ、被害がひろがらないうちに、失礼させていただいた。そして、朝を迎え、YCAMで朝日を浴びて、平日の昼間、開演直後の12時から、池田の新作をみた。まっくらなホールに、夥しい量の記号が、整然とながれていく。スクリーンに投影された上下左右に同時に展開していく数字と記号の列のながれと、シグナルのように、音楽的な表情を奪われたドットのような音がシンクロする様が繰り返されるのを、じっと、浴びるように見た。数時間、じっと闇の中で、池田亮司の新作を、おそらく一人でみていた。ちいさな粒のような文字列と、ぎりぎりにまでアーティキュレートされた、シグナルのような音が、ただ整然と、永々とながれていく。これはなんだろう。ここはどこだろう。これはどうなるんだろう。真っ暗なホールでうつらうつら考えていると、いきなり懐中電灯にうつろに照らされた係の人顔が、暗闇に浮かび、こえをあげそうなくらい怯えている僕にむかって「どうもありがとうございました」なんて、話かけてくる。えーひとりじゃなかったのね。
Teo Maceroが死んだ。残念ながら、会えなかった。チャンスはあった。彼の晩年の弟子、Kip Hanrahanを通じて、映画"Moduation"の取材を理由に、などなど。彼の最晩年、9.11前のことだった。彼はフランスのバンドを、NYのソーサラーというスタジオでプロデュースしていた。そのときも、アシスタントでついたエンジアのDick Kondaから紹介しようかといわれたが、会わなかった。昨年の7月には、エスクワイア関連の取材でお手伝いするついでに会えるというような話もあった。ただ、僕が尊敬するプロデューサーと言えば、ジョージ・アヴァキアンである。ジョージは、テオを見いだしたコロムビアの名プロデューサーだった。テオは、スタジオを楽器のように使ったプロデューサーだったが、ジョージは、どちらかといえば、キャスティングや企画でアルバムをつくってきたオーソドックスなプロデューサーだった。ジョージは、ジョン・ケージのタウンホールでのコンサートアルバムをプロデュースし、キース・ジャレットのアトラッティックのアルバムをプロデュースした。チャールズ・ロイドのマネージャーもしていたようだ。それにテオが手がける以前のマイルスものを、ジョージが担当していた。ギル=マイルスはその最良のプロダクションだった。ジョージは、コロムビアにテオを誘い、テオは、デイブ・ブルーベック、セロニアス・モンクなどなどを手がけ始める。
Teoの面白い話は、Kipからたくさん聞いた。1.実はとてつもないバジェットカッターだった。2.ジャズ・アコーディオンという分野を開拓したひとり。3.癇癪持ち。4.マイルス時代のエフェクトの類いのほとんどは、Teoのアイデアでオリジナルに製作されたものだった。5.E.ヴァレーズの"poem electrique"の電子音楽の製作アシスタントだった。
1は、たとえば、C.イーストウッドが製作したセロニアス・モンクのドキュメンタリーでも明らかだ。CBSのスタジオでのモンクのカルテット収録時のシーンを思い出していただきたい。徹底してリハーサル中にテープを廻さないTeoにモンクが激怒している。2.ジェームス・ムーニーのような弾き語りするアーティストもいたようだが、バップスタイルの演奏家となると、もしかしたらそうなのかもしれない。オリジナルは、廃盤だが、その片鱗がKipの編集したアルバム"Teo"で聞ける。3.これは、まあ、アシスタントなら、みな一度は怒鳴られるということなんじゃないだろうか。4,5この二つについては、映画『Modulation』の監督のインタビューで明らかになりました!実に思いしろいです。今は廃盤なのかもしれませんが、Vareseの"Poem Electrique"が収録されたASKO Ensemble(Attaca盤)でこのオリジナルが聞けます。いやあー、良い仕事。
もう昔話だけれど、ラウンジ・リザーズのファーストアルバムのプロデュースもテオ・マセロだった。テオにジョン・ルーリー、アート・リンゼーを紹介したのはKipだった。そのレコーディングのとき、アートと、ピーター・シェラーのアンビシャウス・ラヴァーというバンド名が生まれたというのも印象的な話だが、テオがスタジオで怒鳴っていた後ろで、そんなことが起きていたというのは、まあ面白い。
今週末+週明けのタワーレコード渋谷店のイベントご案内です。
4/12(土)19:00~渡邊琢磨(a.k.a.combopiano) 5F
4/13(日)15:00~幸田浩子 6F
4/15(火)19:00~「イタリアンホラーの密かな愉しみ」発売記念トークショー
出演:山崎桂司(著者)×中原昌也×馬場敏裕 7F
ご来店お待ちしております!
ジョン・ウォーターズ監督作品「ピンク・フラミンゴ ノーカット特別版」 DVD-BOXの発売にあわせ、お蔵入りしていた『ア・ダーティ・シェイム』も発売決定!
ピンク・フラミンゴ・ボックスには、復刻ポスター・ポスカードが入ったり、未公開シーンが収録されてたり、とマニア垂涎ってこのことですね。
人生をテーマとした10分間のショートフィルム
作品公募だそうです。
黒澤明記念ショートフィルム・コンペティション2008
www.kurosawa-foundation.com
応募締め切りは6/30(月)
応募してみたいな~と思ったのは事実ですが、そんなことはさておき、
ノミネート作品の特別上映と最終選考会&授与式は今年の11月予定
らしいので、楽しみにしてます! みんなどんどん応募しましょう。
ヴァレリー・アファナシエフ 特別寄稿:死と愉しみ(全訳)第5回
intoxicate誌2/20発行vol.72で特別寄稿いただいたものの、全文をイントキ・ブログにて毎週アップしていく予定です。内容は、2007年11月来日時に行われたレクチャーです。レクチャーで翻訳をされた田村恵子さんに多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。(協力:コンサートイマジン)
ジャン=リュック・ゴダール フィルム・コレクションDVD-BOX
6.12発売決定!
『小さな兵隊』『気狂いピエロ』『パッション』+ボーナスディスク1枚。
ボーナスディスクの内容は、ゴダールとフリッツ・ラングの対談、ゴダールの旧友で評論家でもあるリュック・ムーレ監督による短編、『GODARD:LOVE AND POETRY』(ゴダールとアンナ・カリーナの5年間のドキュメンタリー)という豪華ボックスです。
(写真:岩井俊雄さん)
わー、ダラダラしてたら、岩井さんに先を越されてしまいました。岩井さん、大変失礼いたしました。というわけで、岩井さんのTENORI-ON開発日誌でもご紹介いただいておりますが、4/5と4/12のradio intoxicateは、TENORI-ONの開発者である、メディアアーティストの岩井俊雄さん、ヤマハの西堀佑さんをスタジオにお迎えして、TENORI-ONスペシャルを2週にわたってお送りします。
(写真:岩井さんがTENORI-ONの演奏をしている様子)
岩井さんによるTENORI-ONやオルゴールの演奏とか、TENORI-ONのキッカケとなった一番最初のアイデアのお話、西堀さんが持ってきてくださった、ジム・オルーク、ATOM、To Rococo Rot等がテノリオンの演奏をしているエクスクルーシブな音源、お二人のお気に入りCDを聴いていたら、あっという間に予定時間は過ぎて、一時間もオーバーしてしまいました。
番組でも触れていますが、4月後半はTENORI-ONのイベントが目白押しです。以下ざっとですが、こんなスケジュール。
4月25日:TENORI-ON Launch Event in TOKYO@スパイラルホール(表参道)
出演:Jim O'rouke、Atom Heart、Paul de Jong(The BOOKS)、To Rococo Rot
応募方法は→http://www.yamaha.co.jp/tenori-on/event/index.html
4月26日:intoxicate presents TENORI-ON LIVE@タワーレコード渋谷店B1F「STAGE ONE」
出演:Atom Heart、Paul de Jong(The BOOKS)、To Rococo Rot
詳しくは→http://www.towerrecords.jp/store/store03.html#otona
4月24日&27日 TENORI-ON presents"PRE-VIEW & AFTER-VIEW" 2008 0424/0427
出演
24日:To Rococo Rot、Robert Lippo、Mapstation
27日:Atom Heart、Paul de Jong (The BOOKS)、RYOICHI KUROKAWA、DE DE MOUSE
チケット等の詳細は→http://www.pvav.org/
そういえば、うっかりして、西堀さんの写真を撮り忘れました。西堀さん並びに西堀ファンの皆様ごめんなさい。
放送日:4月5日(土)11:00~13:00
再放送は4月8日(火):8:00~10:00、14:00~16:00、22:00~24:00
放送日:4月12日(土)11:00~13:00
再放送は4月15日(火):8:00~10:00、14:00~16:00、22:00~24:00
radio intoxicateはこちらからお聴き下さい。
http://www.uniqueradio.jp/index.htm
(小林)
ミュージカル『A Chorus Line』のコニー・ウォン役で、2007年7月までニューヨーク・ブローードウェイの舞台に立っていた、高良結香さん。その間、怪我で3ヶ月舞台を降板。復帰後はトニー賞授賞式の舞台にも立ったそうです。「A Chorus Line」のオーディションからオープニングに至る過程を追ったドキュメンタリー映画『Every Little Step:Journey of a Phenomenon』(配給:松竹)は、2008年秋公開予定とのこと。
沖縄県那覇市出身の高良さんは、音楽活動を地元で行って、『free to fly』は、5/8、全国発売されます。とっても小柄なのに、パワーオーラ出てました。さすが。
LIVE INFORMATION
5/12(月)渋谷CLUB QUATTRO 18:30開場 19:30開演 こちらは、バンド・バージョン。
5/13(火)大阪・アナザー・ドリーム 18:30開場 19:30開演 こちらは、アコースティック・バージョン。
ヴァレリー・アファナシエフ 特別寄稿:死と愉しみ(全訳)第4回
intoxicate誌2/20発行vol.72で特別寄稿いただいたものの、全文をイントキ・ブログにて毎週アップしていく予定です。内容は、2007年11月来日時に行われたレクチャーです。レクチャーで翻訳をされた田村恵子さんに多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。(協力:コンサートイマジン)